ノウハウ

【スラスラ書ける!】ブログが書けない原因とアクションプラン

悩みを解決する場合のイメージ。状況を整理して解決に導くイメージ。

孤独なしには、何ごとも成し遂げられない

パブロ・ピカソ

この記事で伝えたいこと

・ブログが書けない原因

・ブログを書けるようになるアクションプラン

ブログが書けない原因

ブログがうまく書けない。

上手くいかずに悩んでいるイメージ

何となく書きたいことはあるのだけれど、上手く言葉にできない。

書きながら伝えたいことを整理しているんだけれど、上手くまとまらない。

大丈夫、そんな日はある。

そういう時は、何が原因で詰まっているのだろう?

私はブログを書く際は、過去に自分が直面した悩みや、それを解決した際に背中を押してくれた名言や、振り返ってこう考えればよかったなといったことを、比喩(伝えたいことと共通点を持った別のエピソード)を用いて説明する記事の書き方をすることが多い。


その前提で、上手く書けない原因は何なのか考え続けると、以下の3パターンに分けられると思いいたった。

➊伝えたいことが曖昧

➋比喩やエピソードが見つかっていない

➌ブログの構成が決まっていない

そこで、これら3つの点を解決するべく、向き合ってみる。

➊伝えたいことが曖昧な場合

伝えたいことへの理解不足ではないか?

伝えたいことが曖昧で、苦しんでいるイメージ。

伝えたいことが曖昧な場合は、伝えたいことへの理解が足りないからではないか?

私は、社会人2年目の時に、社内向けに製品の勉強会を企画し開催した時のこと、製品について体系立てて説明する資料を作っていたのだが、上手く書けずにただ時間が過ぎてしまっていた。

その際、先輩に相談すると「資料は自分が理解している以上のことは書けないよ」とアドバイスをくれた。人に伝える前提で資料を作ると、理解していないことが浮き彫りになった。

自分の無力さを思い知ると共に、理解している以上のことは書けない。背伸びしても上手くいかない。とても良い勉強になった。

余談だが勉強会は、先輩にもサポートしていただいたおかげで、成功を収めることができた。

紙に書き出すことで、頭の中の整理をしているイメージ

理解が足りていないのであれば、理解を深めるべくどんな経験を積めばよいか、どんな本を読めばいいか紙に書き出してみよう

【応用】それでも曖昧でないことを伝えたい人へ

明確な意思を持ってこうだ!と伝えられていることほど、既に世の多くの人に知られていることであると思う。結局は多くの人が背中を押してくれた方が、自信は持ててしまうものだ。

しかし、多くの人が理解しているからこそ、人と被っており同じような記事はごまんとあるということである。

それでも曖昧なことを伝えたい場合は、きっと理解が難しい抽象的なことや、一般的に受け入れられていないことであることが多いと思う。

そういう場合はまず、自分の中で何が分かっていて、何が分かっていないのか紙に書き出して頭の整理をすることを推奨する。

難しい問題と向き合う際は因数分解して、物事をシンプルにしていく必要がある。

途中式のイメージ。分からくても紙に書き出してみようと背中を押している。

答えは求まらなくても、途中式まで書いてみようということだ。難しい問題であれば途中式で部分点がもらえることもあるように。

➋比喩やエピソードが見つかっていない場合

比喩やエピソードが見つかるのはタイミングであると思う。そのうち時間が解決してくれる

それであれば、比喩やエピソードの”ピース”が見つかるのは時間に任せて、今ある”ピース”でパズルを組み立てておこうということだ。

ピースが見つかればパズルの穴にそのピースを埋め込めばよいだけだ。

一歩ずつできることからはじめようというイメージ

故に、比喩やエピソードが迷子の場合は及第点を与えることにしている。

➌ブログの構成が決まっていない場合

なぜ構成が上手く練れないのだろうか?

それはきっと頭の中にある単語や文章、文脈の数が多すぎるか少なすぎるのだろう。

人ごみの中で待ち人を探すのは大変だし、緊急事態宣言下のように人が少なすぎては何だか寂しい。

日常において、人と話しているとこうした構成を自然と頭で考えている。この後に、すらすらと文が書けることが多い。話をすることは構成を練るということなのかもしれない。

人と話すことで、自分の意見を伝えるイメージ

対話によって単語や文章、文脈が触発され、人ごみの中で待ち人と合流できる。

もしくは、話そうという気持ちが、当事者意識で問題と向き合わせてくれる。言葉の外出許可が下り街に人が出てきたのだ。

構成が決まっていない時こそ、人と話す刺激、もしくは刺激的な話を人とする必要があるのではかだろうか。

まずは、自分の悩みを相談できる間柄の人に悩みを相談する。食事に誘ってみるのも良い。

きっと食事に出かけたのであれば、”こたえらしきもの”が出ているかもしれない。出ていなくても、今までよりも悩みの解決に向けて前進したはずだ。

人に相談することで、解決に向けて前進したことのイメージ

そこで感じたことやアドバイスなどを、家に振り返ってまとめてみる。そうすると文の構成が頭の中で整理されていることがある。

構成に行き詰った場合は、友人など信頼できる人に相談するなどして、人の力を借りるのも1つの手なのかもしれない。

冒頭、ピカソの名言を紹介した。

人に相談するというのは孤独とは違うではないかと思うかもしれない。結局家に帰って自省する際は孤独だ。この言葉は、自分で人生という航海の舵取りをしようということだったのではないだろうか。

まとめ

ブログが書けない原因とアクションプラン

➊伝えたいことが曖昧

 理解不足である可能性があるので、どんな経験や知識が足りていないのか紙に書き出そう。

➋比喩やエピソードが見つかっていない

 時間が解決してくれるので、それ以外の箇所を書き上げよう。

➌ブログの構成が決まっていない

 親しい間柄の人を食事に誘って、伝えたいことを伝えてみよう。

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大手IT企業で働く会社員が、10年間でセミリタイアを目指すためにしていること。IT業界でキャリアアップをするためにしていることを発信しています!