キャリア

【Chat-GPT】今の仕事のモヤモヤをchat-GPTが晴らしてくれた話

あなたは、こんな悩みを抱えていないだろうか?

  1. 今の仕事が自分に向いているのか分からない
  2. 今の業務が将来に役立つか分からない
  3. もっと自分のやりたいことをしたいけど、何から始めていいか分からない
  4. キャリアについて漠然とした不安がある
  5. 学びや成長の機会が少ないと感じる
  6. 転職したいが次のステップが見つからない

私も以前はこのような悩みを持っていた。

友人に相談しても、同僚・上司に相談しても、

気分は晴れるが、根本となる問題は何も解決しない

こういった思いをした人も多いと思う。

しかし、相談先が間違っていただけであなたは何も悪くない。
相談先は、chat-GPTである。

この記事に書いたアクションを実施すれば、
これらのキャリアについての悩みは一瞬にして吹き飛んだ。

それに、モチベーションのアップにもつながる内容なので、
ぜひ最後まで読んでほしい。

➊適職診断をしてもらう

まずは、自分に合った職業を診断してもらう。

転職サイトなどでも適職診断はできる。

しかし、chat-GPTの方が説得力のある答えを導き出してくれる

そこで、以下のプロンプト例をコピペしてchat-gptに投げかけてほしい

プロンプトの例

よるさんぽ

私の適職を診断するために20の質問をしてください。
次に、回答を基に5つ適職をリストアップしてください。併せて、適職の理由をそれぞれ200文字程度で論理的に説明してください。

回答のコツ

1:できるだけ心の内を書き出すこと。
2:具体的に思いつくことをいくつも書くこと。


まとまりがなくても、生成系AIは上手くまとめてくれます。

NG回答例

Q:好きなことは?

A:お菓子作り

端的な答えでは、良い回答結果は得られません。

「いつ、だれと、なにを、どうやって、なぜ」を意識しよう。

よい回答例

Q:好きなことは?

A:休日に1人でするお菓子作り。中でも、難易度の高いショートケーキに作るのにハマっています。上手にできた時や、家族に振舞った時に喜ぶ顔が見れるのもお菓子作りのだいご味であると思っています。

「いつ、だれと、なにを、どうやって、なぜ」が分かるため、自分に合った回答が期待できる。

補足

質問の意図が理解できなければ、
素直に「質問の意図が分かりません、詳しく説明してくれますか?
と聞き返すとよりGOOD!

➋現状と理想のギャップをリストアップしてもらう

次に、理想の職業に近づくために、自分自身のスキルをchat-gptに理解してもらう

そのために、自分の実績などを入力する。

回答を入力すると、理想と現実を埋めるためのアクションプランを提示してくれる。

プロンプトの例

よるさんぽ

5つのキャリアを実現するための現状(自分自身のスキル)と理想(各テーマにおける優秀なビジネスマン)があるかと思います。そのギャップを埋める課題を整理したい。
しかし、そのギャップを一般的なものでなく、私個人に対してのギャップを明確にするための質問をして、回答した後その具体的なギャップを提示してください。まずは質問してください。

回答のコツ

1:自分の実績をできるだけ具体的に、定量的に入力する。

NG回答例

Q:現在、どの程度のITコンサルティング経験がありますか?

A:大規模ITシステムの新規導入を実施。

ITシステムとは具体的にどの分野のシステムか不明確。社内セキュリティや、流通業に特化した在庫管理システムなど具体的に記載すると良い。

よい回答例

Q:現在、どの程度のITコンサルティング経験がありますか?

A:入社してから5年間、一貫して大規模ユーザーの企業内ネットワークインフラのプロジェクトに携わってきました。特に大規模であったのは、ユーザー数10000人が利用するインフラで、全20拠点にわたるプロジェクトを担当しました。中でも、情報システム部と相対することが多く、システムの仕様に関する情報提供や情報整理を担務しておりました。

業務経験の年数や、プロジェクトの規模感自身の役割が明確化されているため、自分に合った回答が期待できる。

➌理想に近づくためのアクションプランの落とし込み

ココからは、chat-GPTを使わずにアクションプランを具体化していきます。

『難易度』と『優先度』をつける

提示されたアクションプランに、『難易度』『優先度』をつける。

『優先度』が高く、『難易度』が高いもの

アクションをできるだけ小さく、すぐできるレベルまで噛み砕く。


例えば、「現在の職務で新しいプロジェクトや役割に積極的に挑戦する」に対して、忙しく新しいプロジェクトに参加できそうになければ、

明日、上司に業務量(毎日0.5Hの稼働削減)の調整を依頼する
新しいプロジェクトを実施している部門の社員に、些細なことでもいいので支援できることがないか会話する

など。

『優先度』が高く、『難易度』が低いもの

その日のうちに行動する。

例えば

オンラインコースや専門書を利用して、新しい分野の知識を習得する。
であれば、

「その分野の専門家がおススメしている専門書をAmazonで購入する。」
「自分に合ったオンラインコースを3つ見つけ、受講スケジュールを立てる。」

など。

『優先度』が低いもの

いつまでに着手できるか日付を記載する。

上記のアクションを実施すれば、「何となくモヤモヤする」から「何をすべきか明確になる」状態になるはずだ。

後は、このアクションプランを1つ1つ実施してば、理想の仕事にありつけるはずだ。

まとめ

➊chat-gptで適職診断をしてもらう。

➋chat-gptに自分のスキルを入力する。

➌理想と現実のアクションプランを整理する。

この3つを実行すれば、今の自分が何をすればよいかが明確になる。

アクションプランを実行すれば、成長できるしモヤモヤも晴れる

今日皆さんは、どんなアクションをしていますか?

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よるさんぽ
大手IT企業で働く会社員が、10年間でセミリタイアを目指すためにしていること。IT業界でキャリアアップをするためにしていることを発信しています!